Android端末でJavaのプログラミングをするための環境構築について説明します。
本記事ではJavaのSDKとしてOpenJDKをインストールします。
以降の操作はAndroid上で行います。
Fire HD 10 Plus(第11世代)でも同様の方法で環境構築できています。
- Android環境
- OpenJDKのインストール手順
- 1. Termuxのインストール
- 2. OpenJDKのインストール
- 3. おまけ:JavaJDKのインストール(現状動作不可)
F-Droidのインストール方法について説明します。F-Droidを使うことでGoogle Playには無いアプリケーションのインストールを容易にすることができます。
F-Droidを使ってインストールするアプリ、またF-Droid自身も、Googleが管理するGoogle Playで配布されているアプリケーションではないため、動作・セキュリティ面で不安な場合はインストールするのをやめてください。
F-Droidの詳細が気になる方はWikipediaの記事をご参照ください。
ja.wikipedia.org
以降の操作はAndroid上で行います。
BatUnit
Windowsのバッチファイルで、JUnitのようにテストのサポートをするプログラムです。仕様はプログラム中のコメントに記載しています。
DirectoryExists.bat
Windowsのバッチファイルで、任意のファイルパスにフォルダが存在するかを判定するプログラムです。仕様はプログラム中のコメントに記載しています。
判定部分を抜粋しています。
ライブラリとして作ったプログラムなので、フォルダ以外は除外する実装になっています。
set FILE_PATH=ファイルパス(フォルダ) rem フォルダが存在しない場合、1を返す if not exist %FILE_PATH%\ ( endlocal exit /b 1 ) rem 以降はファイルパスにフォルダが存在する